5月31日に氷見から朝日間の102Kmの富山湾岸サイクリングコースがめでたくナショナルサイクルートに選定されました。

ナショナルサイクルルート

これは、本当にめでたい事です！！

今回の指定は、富山湾や立山連峰をはじめとする美しい自然景観や多彩な歴史、文化、食などの観光資源と合わせて、サイクリング環境が整備されている事が高く評価された事と思っています。

これで、日本全国で選定された場所は6ヵ所となりました。

①つくば霞ヶ浦りんりんロード
②ビワイチ
③しまなみ海道サイクリングロード
④トカプチ400
⑤太平洋側自転車道路
⑥富山湾岸サイクリングコース

先行して選定されたつくば霞ケ浦りんりんロードやビワイチ、しまなみ海道サイクリングロードなどは、選定されたエリアに関してサイクリングをする方が、1.5倍から2倍に増えたと聞いており、ネームバーリューが高まる事から国内外からサイクリングをする方々が、ますます来県される事が期待されます。そこで、大事なのは選定をされてから、どのように誘客をし、サイクリングをしてもらう方々にどう楽しんでもらうかが大切となってきます。
海沿いにある道の駅が連携をして、サイクリングの休憩ポイントや自転車の調整所などこれから整備を進めていかなけれまならないかと感じています。

あと、滑川において海の堤防沿いを走れるルートがありますが、一部の区間から堤防を降りて海が見れない状態になっているのとまち中の細い道を走るルートになっているので、住民との共存が次の課題かと感じています。

それにしても、嬉しい課題はワクワクしますね！！