小泉進次郎環境大臣をリモートで繋ぎ環境省におけるSDGｓの取組について勉強会を開催しました。

小泉大臣には国会にもかかわらず大変忙しい中、勉強会を受けていただいき本当に感謝します。またリモートを繋げば、どこにいても簡単に会話が出来る便利さを改めて感じました。

本日の内容はまさしく、脱炭素社会に向けてです。

今、国の方ではクリーン化が最重要改題であり、富山県もゼロカーボン宣言をし2050までにCO2の排出量を実質０を目指しています。
しかし、世界から比べると日本の取組はまだまだスタートしたばかりで、遅れをとっています。
我々日本は資源がない国であり、年間17兆円ものお金をかけて資源を輸入しエネルギーを作っています。
しかし環境省が調査したところ日本は再生可能エネルギーだけで今の２倍のポテンシャルを持っていると言われており、再生可能エネルギーの普及が大きなカギとなってきます。
富山県は小水力発電が普及し、グリーンエネルギーは他県と比べると多い方かもしれませんが、火力発電に大半を頼っていしまっているのが現状です。
これからは小さな地域単位でエネルギーを自給し循環できる仕組みを探っていく必要があると感じました。

ゲリラ豪雨や今年35年ぶりの大雪など、変化していく気象変動に対応し、これからの未来のためにも、脱炭素化は重要な課題であります。
これからも引き続きグリーン化に向けて何が富山県にマッチするのか、我がまち滑川市だったら何が出来るのかを考え進めていきます。